快晴でスタート
横浜は今日も快晴である。7時過ぎ、みんなに見送られ、娘宅を出発する。実質今日から秋のドライブがスタートだ。久しぶりに東名を走るが、海老名SA付近までは渋滞でノロノロ運転。でもその先は順調に流れて一安心だ。富士川SAから富士山をパチリ、でも富士山は雪を被った方がバエるかな？
沼津ICで東名を下り、9時過ぎ、三島の柿田川湧水公園に到着。富士山の伏流水があちこちから自噴し清流を形成している。遊歩道に沿って約40分、公園内を散歩する。
最初はヒンヤリした空気感だったが、段々暑くなってきた。姿は見せなかったものの鳥のさえずりがあちこちから聞こえ、ゆったりしたひと時を過ごす。冷たくて美味しい湧き水もしっかり戴いた。
湧水公園から車で15分ほどの「三島大社」に行く。好天に誘われて境内には多くの熟年カップル、シングルジジ・ババの姿が目立つ。
本殿に参り、賽銭は少ないけど今航の旅の安全と無事を祈願する。境内には天然記念物という金木犀の老木、桜の古木などがあり、一か所だけ花を咲かせている木があった。
再び高速に乘り、時間調整をしながら13時半焼津のF漁業を訪れる。大学寮同部屋の一つ後輩で長年社長を務めていたK氏が8月末に亡くなり、案内を戴いていた社葬にも参列できなかったので今日の訪問となった。センター時代には彼のところの漁船を用船していた関係もあり、また私がお願いして彼の長男坊をセンターに二年ほど出向させてもらった。その長男のT君が跡を継いでいま社長となっており、詳しい話を伺うことができた。8月初めに脳梗塞で倒れ、一時は回復に向かったものの8月下旬に容態が急変し亡くなられたという。引継ぎもないままの社長就任でT君も多忙だったため早々に辞したが、別れ際、社葬の際参列者に配布した彼の足跡を記した小冊子と生前の活躍をまとめたというUSBメモリーを戴いた。
まだ時間があったので、御前崎に寄る。夏は大渋滞するらしいが、焼津から小一時間で到着した。ずーっと昔、来たことがあるはずだが、風景を観ても全然記憶が蘇らなかった。
16時過ぎ、道の駅「掛川」に到着。昨年に続き、今晩はここで車中泊である。明日は浜松市内で行われるGさんの長男Y君の野球の練習試合を観戦、その後西進の予定である。できれば松阪市くらいまで行きたいと思っているが、予定は未定。行き当たりばったり、出たとこ勝負である、、、
