地魚は安い、旨い

朝方はちょっと雲が多めだったが間もなく陽射しも出て、日中は穏やかな気候となった。

ちょっと出かけたついでに、今年お初となる道の駅「新潟ふるさと村」に行ってきた。時刻は12時過ぎ、いつもなら昼飯目当ての観光客、サラリーマンなどで結構混んでいるのだが、まん防措置のせいなのか今日は空きスキの状態である。お目当ては鮮魚売り場、地物ばかりでなく全国からいろいろな魚が並んでいる。今日は地魚3点をこうにゅうした。

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先ずは「目の下八寸の佐渡産クロソイ」。これで税込207円、ワサビが付いてるところを見ると「刺身」用かと思ったが面倒なので煮魚にする。ハラが膨れてたので「卵」を期待したが餌喰いでちょっとガッカリする。

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オ~、地物でコラーゲンの塊「幻魚」があるゾ。5尾入りで213円、これは二つにブツ切りして味噌汁で戴く。先日読ませてもらったS君の文章にも「美味しい魚」として載っていた。取手では絶対手に入らないこの魚、どうだS君、羨ましいだろう。今晩の晩酌はクロソイとゲンゲを肴に金麦とバーボンのストレート二杯をいただいた。

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三種めはちょっと小ぶりな地物「目の下九寸の宗八ガレイ」。2枚入って240円の安さで思わず手が出てしまった。塩焼きと煮魚にしてみたが、これらはチンして明晩の酒の肴である。

館内は空いていて買い物する分には最適な環境ではあるが、やはり寂しく、一日でも早い日常の賑わいが戻ることを期待したい。魚売り場ではピュア万代の賑わいも気になるところであり来週行ってみようと思っている、、、