今朝はカミナリの音で目が覚めた。そのうち雨の音も激しくなっくる。しばらくウトウトしていたが二度寝するにはうるさすぎ、7時を待って起きだした。9日から、こんな天気が続いている。陽が射したかなと思ったら急に黒雲に覆われ、昼間でも電気を点けなきゃ新聞も読めない暗さになる。そして一日何回かは音を立てての激しい雨だ。8日紅葉狩りに出かけたあの青空は、どこへいったのだろう。
寒くなったと言っても気温は15℃程度と高く、まだ「雪カミナリ」にしては早すぎる。第一、車も冬タイヤに履き替えてないから、今から雪では困るのだ。出歩く気もなく、また出歩く用事もなない。ここ4日間はずっと引籠ってのビデオ三昧、寺社巡り中に録画しておいた番組もようやく底をつきそうである。
ヒマなとき、考えるのはやはり旅のこと。それも来春ＧＷ明けからの、中国・四国・九州を周るロングドライブだ。たぶん車でノンビリ九州まで走るのは最後になるだろうから、訪問地に漏れがないよう計画しなくっちゃあ、、、西国三十三所が残り6ヶ寺、五木寛之の百寺が残り21ヶ寺、これらの一番南は熊本の本願寺派人吉別院となるが、ついでなので鹿児島にも足を延す予定である。
冬が来ないうちから、もう春が待ち遠しい。この先同じ歌を何十回繰り返すことだろう
「春よこい、早くこい、
退屈しきったジイちゃんが、マップを広げて ながめては
タビに出たいと 待っている、、、」
