ゴールドラッシュ

気圧配置が不安定で、昨日は五泉市、今日は十日町あたりで集中的な短時間豪雨があったらしいが、市内は相変わらず日が照って暑い日が続いている。

東京五輪の金メダルラッシュが停まらない。今日もフェンシング男子エペ団体、柔道女子78㎏超級素根が獲り、これで金メダル数は史上最高の17個となった。あと期待できるのは、柔道混合団体、体操男子の種目別、男女レスリング、男女空手、陸上競歩、クライミング、そして絶好調の男子サッカーなどがあるし、いつも伏兵的なボクシングもある。ひょっとしたら25個以上いくかもしれないな。

テレビを観てて気になるのが、柔道における外国人のメダルへの執念だ。日本の選手は絶対優勝の十字架に縛られ「銅メダルなんて、、、」と、折角の銅メダルを途中で捨てるんではないかと心配するくらいだが、外国選手のアノ執念はどうだ。三位決定戦では勝っても涙、負けて涙、それくらいメダルの価値は重いのである。

ときに実況のアナウンサーがしつこくてうるさい時がある。日本選手を応援する気持ちはわかるが、「攻めろ」「指導をねらえ」「指導をとらないのはおかしい」など素人のアナウンサーが何を言うか。これでは贔屓の引き倒し、ネットで出ているどっかの国のマスコミみたいなレベルにはならないでほしいものだ。それは解説者も然り。画面を見てればわかりそうなことを、いかにも知ったかぶりに何べんも繰り返すヤツには辟易する。マラソンのM田A美以下の解説者は音声を絞ることにしている。

コロナ禍での開催で、無事にすべての競技が進行し、世界から「やって良かった」と言われて終わることを祈っている。でも、どうしても日本のアスリートには金メダルを期待しちゃうよな、、、