聖火は来たけれど、、、

終日雨模様だった昨日とは打って変わり、今日は爽やかな青空が広がった。雨上がりにもかかわらず、空気もカラッとしていてサイコーに心地よかった。

昨日、今日と「TOKYO2020」の聖火が新潟県内を駆け廻っている。ローカル番組ではトップニュースになってはいるが、ワタシ的には1964年の熱気を知っているだけに何とも盛り上がりに欠けるものである。そもそも日本が、世界が置かれているコロナ禍の下で、このまま7月23日から本当に開催できるのかどうか未だにはっきりしない。

商業主義のIOCは、開催さえすれば放映権料だけで損しないのだからコロナなんかカンケイねぇ。政権内は医療専門家の開催懸念の意見を無視する発言まで出てるし、それでいて誰も具体的な感染対策を説明しようとしない。率先して発言すべき首相も然りである。

開催まで50日を切ろうとしている。本当に東京五輪はどうするんだろう?