「オ・モ・テ・ナ・シ」が「デ・キ・ナ・イ」

道は濡れてたものの雨は降ったような、降らなかったような。15時過ぎ、雨が降ってきたなと思う間もなく、一気に強雨となった。3月下旬に入ったが、それにしても暖かい。

東京五輪パラリンピック開催まであと4ヶ月と迫ったが、昨日海外在住の一般観客受け入れ断念が正式に決まった。これには観光業者ばかりでなく、ボランティアの人たちもガックリだろう。昨年安倍さんが一年延期を宣言したときは、年明けにはコロナも収まるハズだったろうし、ワクチンの開発で遅くともGWまでには沈静化する目算だったろう。そのすべてが遅れている。本来なら、金メダルは幾つ、誰が獲るか、そんな話題で盛り上がっているハズなのに、ニュースになるのは誰がこう言った、こうしようとした、セクハラ・パワハラ、など週刊誌ネタばっかりだ。大会を目指してきたアスリートたちも力が入らないだろう。

菅さんは常々「人類がコロナを克服したアカシとして開催云々」と言っていた。それが間に合わないことは明白なったんだから、やるならやるで何かコメントを出してもよさそうなものなのに、、、ブツブツ

25日から聖火リレーが始まるというのに、この何とも言えぬ盛り上がりの無さは何なんだ? 国民も「ホントにやるの?」という感覚なんだろうか?