旅の青写真

朝から陽射しがたっぷりで風もなく、昨日以上に暖かく感じられる過ごしやすい一日だった。ちょっと前の、あの寒波は夢か幻か? そんなふうに思わせる週末だった。

以前から冬の間にいろいろ計画を立て、それをブログに載せることで自分にプレッシャーをかけてツーリングを実行してきた。しかし去年は新型コロナのために行きたくても行けない状況となった。今も国内のあちこちで感染拡大が続いており、去年以上に先の見えない状況であるが、計画は計画で大風呂敷を広げておきたい。

今年のロングの旅も車を用い、車中泊・ソロキャンプ主体に三密を避け経費面も抑えたいと思っている。

5月のGW明けからは、あと残り7ヶ寺となっている「西国三十三所観音巡り」と五木寛之の「百時巡礼」を目指す。兵庫から始まり、山陽の海岸線および山間部をめぐったあと九州をほぼ一周、帰りは山陰から滋賀、岐阜、北陸三県を廻る一ヶ月以上の旅だ。

北海道へは、6月下旬からの花の時期と涼しさを求めて8月下旬からの二度行ってみたい。ほぼほぼ名所的なところは回っているので、それこそ一か所にじっくり居を構え、釣り・カヌーなどを楽しみたいと思っている。

今一番じっくり回ってみたいのが京都である。百寺巡礼の寺社ばかりでなく、見たいところが多い。今年も紅葉が終わって空き始める12月初めくらいに行きたいと思っており、この先体が動く限り毎年続けたいがどうなるかな。

県内のコロナ感染も終息の気配は見えず、累計850名に近い数字となった。青写真の大風呂敷をたたむことがないよう祈るばかりである、、、