夜半降っていた雨も朝方には上がり、陽射しはないものの暖かく穏やかな一日だった。
そんな中、今日から「令和」時代のスタートである。雨が降ったあとのせいか視界が良く、ベランダからは中学校越しに菅名岳きれいにの稜線がくっきりはっきり、きれいに見える。
当然のことながら、テレビは新天皇・皇后の話題ばかり。昨日に比べ、即位礼の安倍総理、天皇のお言葉はちょっと硬かった気がした。また百何歳かのご婦人が、「明治～大正～昭和～平成」と「令和」で5元号目たになったとニュースでいっていた。昭和が60年余と長期だったために、それをまたいでの5元号は大したものだが、考えてみれば私ら団塊世代の子供たちは昭和50～60年代生まれが多い。既に昭和～平成～令和の3元号に加え、平均寿命まで存命であれば秋篠宮様、悠仁様のご即位までは確実で、きっと5元号を生きるジイジ・バアバが大量に出ることだろう。
何はともあれ、令和が平和で争いのない穏やかな時代であることを祈るばかりである。
