朝はきれいに晴れていたが段々雲が多くなる。それでも昨日のような強風も吹かず、小雨程度におさまってくれた。
G一家、滞在二日目。9時に出発して高速を走って向かったのは、保田にあるヨーグルト工場。30分ほどで到着、見学は10時からだったが15分ほど早めに応対してくれた。見学といってもワンラインを見ながらパネルの説明をするだけ。案内の人は丁寧ではあったが、Y君が大きいからもっと上級生と思ったのか、ちょっと内容が難しかったかな。見学後は工場向かいのワッフルハウスで休憩して次の村上へ。
村上へ行く車中で新年号が「令和」になったことを知りみんなで興奮。Y君、Aちゃんがこの先「令和」と聞いて新潟と直結して思い出してくれたら幸いである。
正午過ぎに村上に到着。真っ先に「きっかわ」へ案内する。ずらっとぶら下げられた鮭にみんなビックリ、家の雛飾りや試食用鮭トバにもカンゲキしきりだった。
その後町なかを少しぶらつき、昼飯は駅に近い「美食ややま信」で牛丼を食べる。私も食べるのは数年ぶり、相変わらずの美味さだった。Y君は「新潟、すごい」を連発しながらペロリと完食、喜んでくれてこちらもカンゲキである。食後は岩船鮮魚センターを少し冷やかし、北区新崎の「せんべい王国」に向かう。
14時半、せんべい工場に到着。子供たちのせんべい焼き体験を頼むと、ナント、新元号「令和」が印刷された袋入りせんべいをもらう。元号発表からまだ3時間、その対応の速さには驚くばかりだ。
せんべいを焼き始めた二人、火の熱さに顔を真っ赤にしながら奮闘すること10数分。ようやく醤油を塗るところまできた。
それをもう一回焼いて醤油の汁気を飛ばし、送風機で乾燥と冷却、最後に袋詰めしてようやく完成。出来栄えに二人とも満足そうだった。
16時ちょうど、マンションに到着。 しばらくお昼目タイム(寝たのはジイジだけ)をとり、18時の晩飯は近くの「十日町小嶋屋」で「へぎそば」を食べる。初めてのツルっとした食感に驚きながらもいっぱい食べてくれて、ジイジも満足だ。
早いもので明日は最終日。今晩から一段と冷え込む予報に子供たちは「雪、アラレ」を期待しているが、こちらは「チラッと程度」で勘弁して欲しいと願っている、、、