4日に球磨川流域のことを書いて以来、連日各地で川の氾濫が続き大きな被害が出ている。「令和2年7月大雨災害」と名付けられた今回の大災害、九州一円、関西、岐阜・長野とその被害範囲の広さに驚かされる。首都圏の新型コロナ患者数の増大にもビックリだ。流行初期と異なり集団検診による感染確認の結果だが、これら感染者がどの程度の症状なのか、自宅待機なのか即入院なのか、全然状況が分からない。第二波なのかは知らないが、感染が広がっていることは確かなのだろう。
7日から横浜の娘のところに来ている。Ｓちゃん、Ｍちゃんとは昨年12月1日にさよならして以来、実に7か月ぶりの再会である。Ｓちゃんとはメールをやっているし、Ｍちゃんからもときどき電話がくるので「久しぶり」という感じはそうしないが、それでも「ナマＳちゃん、ナマＭちゃん」は格別である。Ｍちゃんはすっかり幼児語がなくなり、大人顔負けの言葉遣いに驚かされた。肩の上に載り「オジコはグラデーション」と大きな声で笑っている。「な～に？」と言うと「髪の毛が白と灰色のグラデーションだよ」だって。「白～黒のグラデーションでしょ」と文句を言うと「白～灰色だよ」というからショックと同時に彼女の鋭い観察眼に驚かされる。
今日はパパもママもテレワークで在宅勤務、Ｓちゃんは学校だがＭちゃんも在宅保育で大賑やか。午前中、娘宅から20分ほどの「馬場花木園」に行ってみた。この付近は丘陵地で坂の多い住宅密集地、脇道があちこちにある。道に迷うこと二度、三度。その都度スマホのグーグルマップを確認するのだが、たどり着くのに35分も掛かってしまった。ここは正しく都会のオアシスといったところ、春の桜、秋の紅葉も見事という。今は池の蓮がちょうど見頃で、多くの人たちがカメラを向けていた。
こちらに来て以来ずっと梅雨空で雨が降ったり止んだり、蒸し暑い日が続いている。明日は昭島支部長の四十九日法要が東京荒川の菩提寺で行われる。少しは晴れてくれないかと思っているのだが、、、
