昨夜遅く、窓を叩きつける雨音で目が覚めた。この分じゃあ神奈川もと心配したが、朝になったら止んでいてほっとする。それにしても今日は蒸し暑い。
昨日11日午後から東京荒川のお寺で昭島支部長の四十九日法要が行われた。支部長のご親族方とお会いするのは初めてだったが「お話はいつも」「同年齢でバイクで旅してるとか」と話しかけられて緊張もほぐれ、「料理もお上手だそうで」と言われたときはほぐれすぎてクニャクニャになった。71歳と満年齢で並んだこの日が支部長の納骨となるなんて未だに信じられないが、優しく微笑んでいる遺影を見てもう一度飲みたかった想いが胸を付く。合掌、、、
夕方は娘一家が手巻きずしで誕生日を記念してくれた。今、Sちゃんは「鬼滅の刃」、Mちゃんは「すみっコぐらし」に夢中だ。物語や主人公の話しを熱心に教えてくれるのだが私はチンプンカンプン、でも二人の笑顔が何よりのプレゼントである。
食後、ママ手造りのケーキに二人でトッピング。Sちゃんがチョコレートでプレートも書いてくれた。この時期は旅先のことが多く、いろいろな意味で忘れられない誕生日となった。
明けて今日は12日、姫君たちと朝ごはんを一緒に食べたあと10時過ぎ横浜を出発、新潟に戻る。ネックの環八も車の流れは順調で50分ほどで練馬から関越道に入る。蒸し暑いが天気は上々、バイクと違い車中はクーラーで快適だ。一気に群馬の赤城高原SAまで走り、休憩がてら「水沢肉汁うどん」1,250円の昼飯を食べる。
15時前、新潟安着。早速プレゼントされた姫たちの絵をテレビ台に張ったが、お陰で一気に部屋が明るくなった感じがする。
しばらくは大人しくして体力の温存に努め、盆過ぎからの北海道の旅に備えよう。バイクにするか、車中泊仕様の車にするか、う~ん、直前まで迷いそうである、、、