朝から柔らかな陽射しが降りそそぎ、春本番を思わせる天気だ。絶好のツーリング日和だが洗濯を含む旅の後始末のため断念、溜まった録画を見てゆっくり過ごした。
ホノルルの続き。今回は4日目(18日)に観光したところである。
昨日同様Tさんが運転する15人乗りシボレーでノースショア方面に向かう。小一時間ほど走り、海岸線に出てこの山(右写真)を左に見ながら「区アロア・ビーチ」に到着。麓には「ジュラシック・ワールド」のロケ地となった牧場があり、ハイキングコースが整備された公園があるとのことだ。
波打ち際まで芝生が敷かれ、白砂と烏帽子を思わせる島、遠くの環礁に立つ白波、インスタ映えするビーチだ。
昼飯は、海岸線をさらに北上してカフクにある「ジョバンニ・アロハ・シュリンプ」で食べる。移動トラックに客が行列を成していて、オーダーするまでに20分、さらに注文のランチを受け取るまでに4~50分かかる。
ランチは約15ドルで、「ホット&スパイシー」をチョイス。大振りのエビ10尾以上にライスとボリュームたっぷり、少し辛すぎたが美味しくて並んだ甲斐があったというものだ。
さらに北上していくと、サーフィンに適した波や入り江の静かなところなど変化のある海岸線が楽しい。ただし、良い波が立つところにはサーファーがいる、それを道路上から見るドライバーがいる、そのため渋滞が発生しているから要注意だ。
北西側の海岸に出て南に走り、そして内陸に少し入ったところで、広大なパイナップル畑が見えてきた。日もやや傾いてきたが、今日の最後に「ドール・プランテーション」へ寄る。大きなギフトショップの目玉は「アイスクリーム」。ただし昼のシュリンプ店に負けない長蛇の列に、残念ながら買うのはあきらめた。・・・つづく