バースデェーツーリング(初日) 想定外だゾ

6時半、目覚ましで起床。曇りの予報だったが青空が広がっている。今日も暑くなりそうだ。「こころ旅」を見て、08時15分、南出来島のマンションを出発する。二泊三日の旅、今回はリュック1つである。
新潟西ICから高速に入り、柏崎の米山SAで1回目の休憩。走っていてもかなり蒸し暑く、今日はこまめに水分補給をしなくてはならない。
10時半過ぎ、糸魚川フォッサマグナミュージアムを見学する。日本列島の成り立ちの映像やパネル、名産である翡翠中心の鉱物見本、化石の出プリカなどが所狭しと展示されている。あまり興味がないので小走りしで見て回った。
長野県に入って道の駅「小谷」で休憩したのち、栂池高原方面へ行く途中に「牛方宿」があった。休館日で中は観れなかったが、塩を運んだ馬方、牛方が泊った千國街道の宿だそうな。
昼飯は、ちょっと走るが大町駅近くの「昭和軒の味噌カツ丼」と決めていたが、今日は生憎の臨時休業。仕方なく向かいのソバ屋で「祭御前」1150円を食べる。冷たいそば、ソバがゆ、エゴ練りがチマチマとあったが、腹は満たされなかったなあ。
再び白馬村に戻り、北城の「大出の吊り橋」へ。長さも短く普通の橋よりも頑丈そうで、「これって、何なんだ?」と思わざるを寝ないシロモノだった。
もう少し北側にある「青鬼(あおに)集落」へ行く。田植え時、棚田が水鏡となって雪形が残る白馬岳を映したいへん絵になるところで、旅雑誌や旅番組で必ず紹介されている。ポイントもわかったので、来年来てみっかな。
このあと「八方の湯」で汗を流し、16時、プチホテルにチェックイン。ここで想定外のことが、、、。長野県は南から湿った空気が入り大気が不安定で、松本市、栄村など多くのところで土砂災害警報が、また大町市安曇野市などに明日未明にかけて大雨警報がでている。幸いバイクはガレージに入れてもらったので大丈夫だが、こんなの「想定外」だよ。
さらにデジカメの整理をしようとしたら、本体が突然のハレーション。電源は切れないし「もう寿命かな」とあきらめて食堂で晩飯を食べる。帰ってみると、カメラはバッテリー切れでハレーションは収まっている。「もしや?」と充電したみたら、ナント正常に動くではないか。お陰で何とかブログに間に合った。こちらも「想定外」の出来事だった。
念のため、雨具の用意はしてきたので、明日は天候を見て行動を決めよう。そんなことより明朝の「ベルギー対フランス」戦が気になる。早くねなくっちゃあ、、、