愛馬もドック

曇り空ながらときどき晴れ間も見せる寒〜い一日だった。雨は降らない予報だから久しぶりに愛馬を動かし、そのまま12か月点検にだすことにした。
厚着をして9時半、内野のガレージを出発し、ホームコースのシーサイドラインを走る。途中の温度表示は6℃、風はほとんどないが相当寒い。
10時半、「魚のアメ横」寺泊に到着。混んではいないが観光バスも三台停まっていて、結構な賑わいだ。
地元の魚はほとんどなく、浜焼きのサバはノルウェーだし、鮮魚も青森、宮城、千葉産だったが、街のスーパーよりはかなり安い。年の瀬恒例の新巻鮭も大分並んでいたが、今年は不漁とかで若干高めだった。バイクなので正月用「塩カズノコ」1500円だけ買い、具が少ない「カニ汁」百円で体を温めた。
ディーラーへ行く途中、佐潟に寄ってみた。9日現在、5,124羽の白鳥が飛来していると書いてあるが、みんな出払って一羽も見えないのには参った。
正午前、ディーラー到着しバイクを預けたが、通常整備とオイル交換で5万円かかるらしい。気が付かなかったけどホーンが鳴らずブレーキランプも点かないようなので、さらに経費がかかるようだ。タイヤはまだ大丈夫とのことで助かった。いつもなら昼飯を食って帰るところだが、ただいま必死に減量中。数あるラーメン屋の脇を通り過ぎるのは断腸の思いだったが、まっすぐマンションに帰る。
帰ってきたら間もなく電話があり、ホーンは劣化していて交換、ランプのソケット部も交換が必要とかで、プラス2万5千円かかるという。私の人間ドック代は1万円少々、何とも高い愛馬のドックである。