「なでしこ」が大変だ〜

今日は小雨が降ったり止んだり。昨日から7〜8℃も気温が下がったようで、春がまた遠のいたようだ。
女子サッカーの「なでしこジャパン」、今日がリオ五輪アジア予選の最終戦。すでに五輪切符は逃してはいるが、佐々木監督、宮間選手らが最後にどんな試合を見せるのか、注目してみていた。生憎の雨で水たまりもできておりピッチコンディションは最悪だったが、パス回しは五戦の中で一番良かったのではないだろうか。試合は1対0で有終の美を飾ってくれた。韓国戦や中国戦で見せていたパワープレーのような単調な攻めは一体何だったんだろう。
このチームは震災のあった2011年ドイツW杯で優勝、ロンドン五輪と昨年のカナダW杯は準優勝と、十分「世界のなでしこ」の強さを見せてくれた。今回五輪切符が取れなかったことで、チーム内の不協和音や監督采配に批判が出ているが、負けた時はそんなもの。ニッポン全体が「選手」だけに常勝の責任を持たせていたのではないだろうか。選手、監督にただ一言「ご苦労様でした」と言いたい。
横浜の「なでしこ」も大変なようで心配している、Sちゃんはインフルから回復したのもつかの間、先週は胃腸炎にかかり、今は咳がひどくまた熱が出てるようだし、ちっちゃいMちゃんにも風邪の症状がでたようだ。季節の変わり目で寒暖の差も例年以上に大きくて体調管理が難しい。二人とも元気はあるということだが、一日でも早い回復を祈るばかりだ。