瓢湖の鳥たち

今朝は冷え込みが厳しく、ここ中央区でー3.5℃だったとか。雪国では珍しく、関東のように朝からスッキリした青空が広がった。午前中、街中で用事を済ませたあと、ピア万代を冷やかしたが大したモノがなく、いつもの港食堂で「アナゴ天丼とアラ汁」1,404円を食べる。もう少しデカいアナゴを期待していたが、スリムなモノでちょっとガッカリだった。気持ちよい青空でこのまま帰るのはもったいなく、ちょっと瓢湖までドライブを楽しむ。

万代から30分ほどで瓢湖に到着。思ってた以上に雪をまとった五頭連峰の稜線がくっきり見え、なかなかの絶景である。まだ白鳥もかなりの数が残っており、他の渡り鳥も交えて大いにぎわいをみせていた。
父親がカメラ好きで冬になると毎週のようにここへ通い、自己満足の写真が撮れると大きく引き伸ばしてひとり悦に入っていたが、我々家族には不評だった。
望遠を最大に活用して白鳥を追ってみた。昔と違って今はデジカメ、何十枚撮ろうが金はかからない。下手な鉄砲を数多く打ってみたが良い写真はなかなか撮れないなあ。こうしてみると、親父の腕前はマンザラでもなかったかもしれないと思われる。
良い天気も今日までで、明日の予報はまた雪ダルマが付いている。でも春は確実に近づいているゾ、、、