今年の恵方巻

日の出時は氷点下のようだが、ここ2~3日は気温も高めで雪も大分融けてきた。

11時頃女池インター近くのスーパー二行くと、独特の鳴き声を出しながら一群の白鳥が頭上を通過していった。まだシベリアに帰るには早すぎるしなぁ。ネグラの鳥屋野潟のはすぐ近く、きっと雪が融けた田んぼで久しぶりに腹いっぱい食べたんでオネムになったのだろうか???

今日は節分の恵方巻の日。性懲りもなく、今年も一年ぶりの巻きずしに挑戦した。具は、煮アナゴ・ブリ(たぶんイナダ)の太刀切り・スルメイカカニカマ・きゅうり・大葉・干瓢、それに午前中焼いた出汁まき卵である。シャリにはケンベイ無洗米「コシヒカリ吟精」を二合炊く。出来上がりは? 帝政ローマ時代のエンタシス様式の中膨れ風、前後で径が異なるテーパー型、太さもマチマチ、散々だ。

干瓢の細巻きは今年の恵方である南南東を向き、いろんな願いを込めて一気食い。晩飯には太巻きを切って並べてみたが、「赤いモノ」が入らないと見栄えが悪い。そこで冷凍庫から急遽自慢のイクラを取り出しノッケてみると、、、少しはバエた気がする。

予報を見ると、この先しばらくは強い寒気の襲来はなさそうだ。徐々にで結構だから、このまま春に向かってくれたらサイワイであるが、、、