北海道ツーリング 2015 秋 (三日目) 快適な走り

昨夜は、金麦飲んでブログ書いたら「歴史ヒストリア」まで保たず寝入ってしまった。お陰で今朝は三時に目が覚めてしまい、トラウマとなりつつある天気予報をチェックするが雨の心配はなさそうである。コレに安心したのか7時まで二度寝してしまった。
急いで洗面を終えて朝市に行ってみる。昨日の雨の影響があったのか、今日の朝市はガラガラ。ある食堂でワンコイン500円の「イカ刺し丼」で朝食。賑わっているところには「ニーハオ」の声が聞こえるなぁ。
オバちゃんのお陰でビショビショの衣類はすっかり乾き、感謝、カンシャ。9時前に宿を出発、森町からガラ空きの高速に乗ってゆったりと東進する。天候はイマイチだが、昨日とは打って変わって快調な走りだ。途中、八雲ハイウェイオアシス(左)、有珠山SAで休憩し、白老ICで下りる。
12時半過ぎ、メルヘンチックな白老駅前のレストラン「おおきな木」で昼食。ガイド本でビーフシチューが絶品とのことなので「ビーフ・ストロガノフセット」を戴く。これにアイスコーヒーが付いて1,430円。ビーフはトロトロだがちょっと少なめ、フワフワ、アッタかパンが旨かった。
白老からは国道36号線、沼の端西ICからは日高高速(無料区間)を通り、3時前に道駅「サラブレッドロード新冠」に到着。隣の「レコード館」に入ってみる。競走馬の町で「レコード館」といったら、過去の有名な競走馬の雄姿、レースなどの記録、ビデオを見せるところとばかり思っていたが、ナント、エジソン発明の蓄音機に関わる丸いレコード館でガッカリした。とんだ勘違いである。
まだ時間があったので国道235号線を戻り、「サラブレッド銀座通り」と呼ばれる道道200号線へ行ってみる。


道路の両側には(多分)有名な牧場がズラッと並んでいる。手の届くようなところで親馬・仔馬が草を食んでいる。これらから将来の名馬がでるかもしれない。競馬ファンにとってはタマラナイ風景だろう。
明日は帯広までの移動。計画に従い日勝峠を越えて行きたいのだが、午前中は弱雨の予報が出ている。雨の状況を見極めて無理せず行き方を決めようと思っている。