2015春 山陰・九州の旅(二日目) 舞鶴から米子へ

6時起床、今朝は上品に洋朝食を食べる。今日はスッキリ青空というわけではないが雨の心配もなく、適度に暖かで走っていてちょうどよかった。
7時半、ホテル出発。出掛けに近くの「赤レンガ博物館」前で一枚。近くで1回めの補給をして最初の目的地「出石」に向かう。今日のナビちゃん、ご機嫌斜めで途中府道63号線というとんでもない山道を選ぶ。クネクネの細道、もちろん対向車なんてなく舗装だったのが慰めで、途中泣きそうになった。

予定より遅れて9時過ぎに出石到着。苔むした石垣がいい雰囲気を醸し出す。小高い城跡を登ると出石の町並みが見下ろせた。
出石のシンボル「辰鼓楼」、札幌同様日本最古の時計台らしい。出石は「皿そば」が有名でいたるところそば屋だらけ。どこも開店前で食べれなかったのは、MEN類の私としては慙愧に堪えない。
出石から神鍋高原、湯村温泉を通過し、11時半過ぎ、鳥取砂丘に到着。GW最後で混雑しており、駐車場は満杯。バイクでなかったらパスするところだ。砂丘はさすがに迫力がある。一望できるところでデジカメに収め、早々に退散した。
「こころ旅」で正平さんが立ち寄った「魚見台」。Rt.9が無料高速道路となっているので、ここを見つけるのに結構苦労した。ここから倉吉に向かう途中の「東郷池」で見かけた「四ツ手網」。シラウオねらいと思うが、実物を見たのは初めてで意外と大きかった。
一時を回って倉吉に到着。古い町並みを少し歩いてみた。倉吉といえば「猛牛・琴桜」に出身地、目立つところにしっかりと銅像があった。ここで「オニギリ付きかけうどん720円」で遅めの昼食をとる。
大仙の絶景を求め、南側を回って桝水高原に出る。かなりのワインディングロードだったが、道路が空きスキでマイペースで走ることができて助かった。この展望台も確か正平さんが立ち寄ったところだ。
16時を少し廻って米子のホテルに到着。今晩はコンビニのもので夕食、もちろん金麦付きである。10日までは雨の心配がなくなったが、南には台風があり長崎くらいで影響がでそうだ。明日からテルテル坊主をバッグに付けて走ろうかな。