チョイ乗りで村上へ

お日さまの出方は少なかったものの雨の心配はなく、一日中曇り空だった。
昨日出かけるつもりだったが、午前中は今にも降りそうであきらめ、今日、久しぶりにバイクを動かしてきた。行き先は、この時期に毎年「町家の雛飾り」イベントをやっている村上へ。
信濃川河口のトンネルをくぐり、113号線、345号線と走って、一時間半ほどで村上に到着。先ずは定番の黒塀の前で記念写真。10℃を越してるといっても走れば冷え、熱いコーヒーで体を温めてから街中をぶらついた。寒風干しのサケとも一年ぶりの再会である。
ちょっと早かったけど、大町通りの「一鰭」で「はらこ丼(1080円)」で昼食をとる。丼がちょっと小さめながら、鯛、ヒラメ、タコ(頭)、生本マグロ、甘エビにイクラがタップリで、満足いく昼飯だった。
食後も町中をブラブラしながら、適当に雛飾りを見て回る。バスで来ている団体さんも目立ち、年々賑わっていくようで結構なことだ。
山は別にしてタンボにも雪は視られない。帰りは7号線沿いの道の駅・神林、加治川の産直野菜などを冷やかしながら帰ってきた。明日からはまた冬に逆戻りのようで、雪マークの予報が出ている。まだ春は先のようだが、近づいていることは確かなようだ。