16日の台風18号、ここ千葉では強風はふいたものの雨は大したことなく、あまりニュースにならずに通過した。むしろ左半円圏内である新潟の方が被害が大きかったようだ。台風一過、昨日、今日とこちらは抜けるような青空が広がっている。
前日急遽決めた15日一泊のホテル、休日宿泊にも関わらず「ワケアリ」と断り書きのあるエラく安い宿泊料（ツインで通常価格の半額）だった。
殺人事件でもあったか幽霊でも出る部屋かと内心ドキドキだったが、ボイラー音がやかましいとの理由だとか。イッパイ飲んで寝たら全然気にもならず、しかも朝のバイキングは結構旨い部類に入るモノだった。
16日からは市役所そばの連泊ホテル。ここでエラいジイサマと遭遇している。補聴器を付け、コブトリでガニマタでヨチヨチ歩きで、どう見ても80歳に近い（オーバーかも？）ようなこのジイサマ。私同様腹を減らしてるのか6時30分のオープンと同時に食事会場に来る。
写真の白い大皿（かなりデカい）は、パスタやらフライやら炒めモノやら山のように盛ってある。圧巻は小さいサラダの皿を3つ、うち一皿にはサラダの上に割った生卵3個がのっている。そしてご飯は私の倍はあろうかという山盛りで、さらにトーストされた食パン2枚が用意されている。そして、さらにさらにコーラ、ソーダ水、ミルク、スプライト、コーヒーなど全種類のドリンクグラスが揃っているではないか。最後まで一皿および一滴残さず平らげているかどうかまでは知らないが、そうであればスゴイ健啖ジイサマである。明朝も一緒だったらサインをもらおうかと思っているくらいだ。
毎日、オジサンのいる稲毛のウチとオバサンが入院している幕張の病院を行ったり来たりしている。昨日はオジサンと昼飯にステーキ屋に行ったが、フィレ肉がイマイチでオジサンは3切れほど食べて私に食べてくれという。私は大満足だったが、オジサンには悪いことをした。
午後からは久しぶりに麻雀。オジサンは半荘3回ほどで疲れてリタイヤしたが、それでも満足そうだった（と思っている）。
今日、オバサンのリハビリを見学させてもらった。能回復プログラムであったが昼飯後で気分も良かったのだろう、途中でイネムリを始めて介護士に注意される場面もあった。左側マヒの回復はまだまだ遠く、読むのにも苦労している。私にどうすることも出来ないが、せめて話し相手にでもなれたらと毎日顔を出している。
