さすがスペイン

コンフェデ杯B組の最終戦、スペイン対ナイジェリア。さすがスペイン、高速パスは早いし正確だし、オフサイドぎりぎりのゴール前飛び出しもすごい。でも鉄壁のスペインの守りもナイジェリアの個人ドリブル突破で、再三危ない場面もあった。結局ゴールエリア内の正確さの差が勝負を分けたようだ。

今日は夜明けからカラッと晴れて良い天気だ。月曜はジムも定休日なので、「あまちゃん」「心旅」を視た後、ミニツーリングに出掛けた。今日は視界も良く、シーサイドラインから佐渡が見える。出雲崎から内に入って116号線を柏崎方面を目指す。





最初に寄ったのが、高柳・荻の島の「かやぶきの里」。BSの「ニッポンの里山」で何度も紹介されていて、一度行きたいと思っていた。タンボを囲むように茅葺の家が建っているが、意外とこじんまりとしている。



集落に松尾神社があり、結構な幹回りの「二本杉」の大木があった。柏崎市指定の天然記念物らしい。



20分ほど走って、道の駅「瀬替えの里せんだ」で一服。昼近くだったので名物(と書いてある)「豆大福」を食べる。「豆」の意味が「ミニ」かと思ってたら黒豆(?)がたっぷり入ったものだった。
せんだから近い「赤谷十二社の大ケヤキ」に寄ってみる。三年前に昭島支部のみなさんと来て以来の見学だ。あの時はかなりの手入れをしていたが、今日はきれいになってすっきりした姿だった。
ここから小千谷に向かうが、道はきれいにせいびされているもののガラガラ。脇に棚田が結構見えるが、休耕田が多くもったいない気がする。

昼飯は小千谷の道の駅「ちぢみの里」で、そば5盛りとマグロ3切れの鉄火丼の「そば御膳」1300円を食べる。鉄火はイマイチ、イマニだが、本場だけあってそばは旨かった。
北の高気圧圏内なのか、県内の週間予報は晴れが続いている。カラッとしていて暑くもなく個人的には大歓迎だが、農家は心配だろうなあ。いったい梅雨はどこへ行ってしまったのだろう