好きな方言

午前中から小雨が降り続く。気温も上がらず、相変わらず寒い。

昨日から新潟に関わるテレビ番組が3つもあった。
昨日の朝8時からのテレビ朝日系「旅サラダ」で、藤田憲子が弥彦、寺泊、村杉温泉、鮭の村上を紹介していた。夕方は「何でも鑑定団」(もっとも新しいのを放映している)の出張鑑定が村上市からだった。そして今日の「NHKのど自慢」は、長岡からの中継だった。
他県の人が訛りに気を付けながら標準語で話すのには特別何も感じないが、新潟の人となるとナゼカ気恥ずかしく感じる。無理してる、気取ってると思うことが多い。
大学時代から、いろんな方言、訛りを聞いてきた。初めて関西弁を直に聞いたときは、漫才を聞いてるようで楽しかった。
訛りを聞いて出身を当てたことは何度かある。いつだったか、タクシーの年輩の運ちゃんに「新潟はどちらですか?」と尋ねたら、「えっ? 15でクニを出て40数年、新潟出身と初めて言われた」と驚かれたり、懐かしがられたり。

方言は地方の文化だ。イマドキの若者は標準語オンリーで方言はあまり使わないらしい。新潟もそうなのかなあ。