「さがた」or「さかた」

いっとき曇ってはきたが日中はほぼ陽射しがあり、部屋に居る限りヌクヌクと暖かい日和だった。

今朝のNHK総合「さわやか自然百景」は新潟市西蒲区の「佐潟」だった。海岸線を南下するドライブコースを走るとき、必ずといっていいほどよく立寄るところである。

ここは水鳥たちの楽園、冬季は白鳥が大挙して飛来してくる。双眼鏡を備えた観察所もあり、周囲は散歩道も整備されている。最近では年末に来新したG一家と夕方に訪れ、ネグラに戻る白鳥の群れを楽しんだ。この潟が昔は海とつながっていたとか、入る川がなく雨と湧き水で水位を保っているとは知らなんだ。

放送を見てて気になったのは、ナレーターが「さかた」と呼んでいたこと。漢字は「佐潟」、ワタシらは普通に「さがた」と濁って発音しているし、「新潟」である限り「さがた」で間違いないと思ってた。ところがネットで調べたら「SAKATA」となってるではないか。しかしネットの辞書では「さがた」の変換で「佐潟」が表示され、「さかた」では出てこない。

「さがた」か「さかた」か、ウ~ン、一体どっちなんだ?