”ハツメ”先生、来新

昨日の好天はどこへやら、朝から冷たい雨が降っている。

大学の後輩I先生が来新した。北大修士課程に入る前、私が従事してたサケマス母船にバイトで乗船してからの付き合いである。その後北大で博士号を取得し母校に大学に戻って長年教職についていたが、定年退職後も研究を生かし各種委員や全国の漁業現場で活躍している。今回は酒田から新湊へ移動する途中、我が家に寄ってくれたものだ。

昨12日14時過ぎ、新潟駅に到着。新潟の文化にふれたい彼の希望で北方文化博物館新潟分館に寄ったが、休館のため近くの斎藤家別邸を見学する。

さすが県内の三財閥といわれた斎藤家の別邸、建物も豪華で庭も見事である。

次にメディアシップ5階にある「会津八一記念館」と「にいがた文化の記憶館」へ。どちらも時間をかけて熱心に見学し販売されてた著作や冊子類をしっかり購入、彼が地方文化を勉強するのが好きだったとはちっとも知らなかった。お陰でワタシも大いに勉強になったが、次に彼が来新したときはワタシ以上の新潟通になっているに違いない。

彼は非常に”はつめ”(新潟の方言=マメであること)なオトコである。昨日生モノを用意してないと知るやピュア万代で生モズクと生きたナマコ・柚子を仕入れ、我が家に着くや早速料理。モズクとナマコの酢の物二品にコノワタをさっさと作ってくっれたばかりか、余った柚子の皮は千切りの小分けにして冷凍庫に保存、さらに残った実部分等をメッシュ袋に入れ風呂の湯に浮かべてくれる。その後酒盛りが始まったが、食べ終わるや食器類を即座に洗いゴミの片付けまでしてくれた。今朝も然りで、パンでの朝食はしっかり後片付け、彼が来る前以上に台所もピッカピカになった。

今日は10時に駅まで送って別れたが、彼が藤沢の家を出たのは先月末でまだまだ旅が続くという。こうして毎年延べ半年以上地方回りをしている5歳下のI先生、昔はヘラクラスの如く筋骨隆々としていたが寄る年波か最近はワタシのように丸くなってきた。これからも健康に気を付けて精力的に活躍することを期待している、、、