ロングドライブを振り返って(1)

起き掛けは曇っていたが段々とれだし、昼前から一気に青空となった。でも気温は低めで秋空のような感覚だ。ドライブ中に溜った汚れ物を2回に分けて洗濯、スッキリと乾いてくれたので助かった。

今回のドライブ中、ずっと天候に恵まれた。序盤こそ愚図ついた日もあったが、それでも傘をさすか迷うぐらいのもので、お陰で予定していたコースをほぼ回ることができ、五木寛之が巡礼した百寺、西国三十三所を結願することができた。観光地で今回行けなかったのは、広島県の帝釈峡。これは「また来いよ」と誘われているものと理解している。

堪えたのは後半の暑さだ。でもエアコンをかければ車中は天国、移動中でも水は飲めるし腹を満たすこともできるし、車の有難さをしみじみ感じた。バイクで走っているライダーを見ても、うらやましいとは全然思えず「可哀そうに、、、」と思う気持ちの方が強かった。

これって、バイクに乗る体力がなくなったことへの嫉妬からかな、、、