2022春のドライブ(二十日日)

ヘロヘロです

昨日より雲は多いが雨の心配もなく、まあまあのドライブ日和だ。いつもより早く、7時半過ぎに長門市の宿を出発する。

30分ほどで美祢市に入り、名水百選の「別府弁天池」に到着。ややブルーというかグリーンというか、透明感この上ない水色に癒される。2ℓ入りペットボトル2本を戴いてきたが、そんなに冷えてはいなかった。

坂を駆け上がり、秋吉台に出る。2015年に来ているがその時は小雨、今回は展望台でじっくり絶景を楽しむ。やはり規模が違い、先日行った平尾台の鬱憤を晴らした感じだ。

萩市に入り、萩城址近くから「萩八景遊覧船」1,200円に乗船する。正直もっと良い景色を期待していたがそれほどでも、、、船頭さんも人は良さそうだったが説明はイマイチデで、、、

下船して城址公園を軽く散策、旧厚狭毛利家萩屋敷長屋を見る。

市街に入り、五木・百寺の「東光寺」に寄る。ここは毛利家5代にわたる藩主・正室とその家族の墓所、苔と静けさが歴史を感じさせる。

幕末の遺構「萩反射炉」を見る。造船所とのセットになっているが、今日はここだけ。

少し北に走り、笠山の行く途中にある「明神池」へ。ここは島だったところが砂洲で隔てられ、海の魚が泳いでいる。餌をやるとウジャウジャ集まってくるが、旨そうなのはいなかった気がする。

道の駅「阿武町」でオニギリを買って休憩。この町はいま国内トップの知名度(?)、特産品売り場には「誤った振込書」のコピーがあるかと思ったが、なかったなあ。

縞模様の断層が見られる「須佐ホルンフェルツ」を見に行く。崖の真上まで行ったが岩には下りず眺めただけ。でも駐車場からはアップダウンがあり、正直きつかった。

15時ちょうど、津和野に到着。早速観光リフトで津和野城址を見に行く。しかし、バット、オーノー、リフトを下りてから天守閣跡に行くまでアップダウンのキツイことといったら、、、。仏の人なら15分と言うが、私はタップリ25分掛かった。天守台からの景色は良かったが、ゆっくり休む間もなくすぐリフト乗り場へ戻る。麓でリフトを下りるとき、危うく転びそうになってしまった。

16時半、津和野駅前のホテルにチェックイン。スマホ歩数計を見たら、12,600歩を数えていた。どおりでヘロヘロになるハズである。

明日は益田から海岸線に出てそのまま北上、出雲か松江で泊する予定である。