胃に悪い

今日の最高気温は7℃台、弱いながらもひざしもあって春が近づいていることを感じさせた。

北京冬季五輪は、まもなく21時からSスケート女子500mがあるが昼間は丹保選手の出番はなく一服タイムだった。女子カーリングが面白い。むか~し映画館の海外ニュースフィルムで、ヨーロッパの年寄連中がデッキブラシで氷上をこすりながら柄の付いた漬物石を滑らせて遊んでるのを見た記憶があるが、今思えばあれが「カーリング」なるスポーツだったんだ。

ロコ・ソラーレの昨日のデンマーク、ロシアとの二試合、どちらも前半は押され気味でリードを許す劣勢だったが後半一気に逆転して連勝した。一投毎に形成が逆転する緊張の連続、しかも一試合が2時間余りと観ているだけでコッチも疲れてしまう。予選は参加10チーム総当たり、こんな胃が痛くなるような試合を9試合もするなんて選手は大したもんである。予選の上位4チームが準決勝に進むが、私の星取表では現在スイスが5勝0敗でトップ、日本は3勝1敗で二番手、他は2敗以上しているがダンゴレースであることは確か。明日は2勝3敗の中国、2勝2敗の韓国との二連戦があり、その後も英国、米国、最後にスイスとどこも強豪との対戦が続く。私も胃薬飲みながらしっかり応援しよう。

オ~ノ~、Sスケート女子500mで、連覇を狙った小平選手は精彩を欠いて沈んでしまったが、高木美帆ちゃんが二つ目の銀メダルをとったゾ。残りのパシュートと1000mでは金メダルも期待される。え~ど、エ~ド、、、