一憂一喜の繰り返し

今日も薄雲りの中、気温も30℃を超え蒸し暑い日が続いた。
昨夜はシンデレラタイムを挟んでのバドミントン女子シングル。過去は奥原の二勝一敗らしいが、山口とのガチンコ勝負の疲れがあったのか、この試合に関しては完全に相手のインド選手が上だった。う〜ん、残念。
続けて行われたダブルスにも酔いしれた。何が何でも勝ちにこだわっていたデンマークの年増ペアには絶対負けるな、と心から応援する。1対1で迎えた第三ゲームでは一進一退の進行にヤキモキし、終盤の「16対19」になったときは「クソッ」と思わず声が出る。でも高・松ペアの底力は凄まじく、5ポイントを連取して見事金メダルを獲ってくれた。う〜ん、感動。
時刻は二時半を回っている。女子レスリングでは、残念ながら75㎏級の渡利は負けたが、吉田、川井は決勝進出を決めていたので、目覚ましをかけ少し寝た。5時25分に起きてテレビを点けたら、何と、53㎏級の決勝が始まっていて、しかも第二ピリオドに入り吉田が1対2で負けているではないか。そんなバナナと思いながら見てると、今度は押し出されて1対4になってしまった。残りは1分、、、30秒、、、5秒、、、プ〜。四連覇をかけた絶対王者の負けた瞬間だった。吉田の号泣に私ももらい泣き。でも重圧を背負った中、4回のオリンピックで負けたのはたった一度の銀メダルは立派なもんだ、胸を張って帰ってこい。
続いて行われた63㎏級決勝。吉田ショックを引きづるかなと思ったのも取り越し苦労で、開始早々から積極的に仕掛け次々と得点。終わってみれば圧勝で見事な金メダル獲得。これも感動ものだった。
リオ五輪もあとわずか。ここまでの金メダルは12個で私の予想より3個少ないが、色は違ってもまだメダルを狙える競技はある。
ガンバレ、ニッポン、チャチャチャ、、、