びっくりポンのチョーサプライズ

朝から暑く県内アチコチで今夏最高の気温を記録したようで、ここ中央区でも34℃まで上がったようだ。
今までの寝不足を取り戻すべく昨夜は目覚ましもかけず22時に寝たのだが、体はまだ五輪モードのようで今朝は4時半に目が覚めてしまった。ベッドの中でタブレットを見ると、ナント、寝ている間に、バトミントン女子個人で相手の棄権により奥原の銅、シンクロチームの銅、男子50㎞競歩で荒井の銅、と三つのメダルを獲っているではないか。さらに男子レスリングフリー57㎏級では、樋口が決勝進出を決めている。
これはチョーうれしいサプライズ、寝ている場合じゃないとすぐに起き出してテレビ桟敷へ移動する。
レスリングの樋口、先制したが第二ピリオドで逆転され、同点に追いつくも得点内容の差で惜しくも銀メダルに終わる。名前も知らなかったが、彼は大学三年の20歳とか。減量がきつかったらしいが、東京に期待できる選手の誕生だ。
この日期待できるのはあと男子400mリレー。バトン渡しが旨く予選はアジア新で二位とはいえ、他国がメンバーを代え本気でメダルを狙ってくる決勝では、実力国がミスをしない限りメダルは難しいと思っていた。
いよいよスタート。一走の山県は忍者走りで好スタート、二走の飯山がそのスピードを持続し、カーブとなる三走の桐生が速いのなんの、ラストの飛鳥がバトンを受けたときは隣のボルトとほぼ同時ではないか。思わず「イケ〜、イケ〜」と声が出る。ボルトには離されたものの追ってくる米国、カナダを振り切り、見ていても二位になったのは明らか。これは凄い、百mファイナリストも9秒台もいない日本が真っ向勝負で銀メダルを獲得した。日本文理が甲子園で準優勝した比ではないサプライズだ。
競泳も代わりばんこに飛び込んでいくのではなく。バトン代わりにゴーグルとかスイミングキャップをリレーすることにすれば、その器用さで日本も金メダルを獲れるかもしれないなぁ〜、、、