昨日26日(土)の夜、週間予報を見ながら連続した晴天をのぞむのは難しいことを実感。但し、28日(月)は全国的に「晴れ」の予報が出ている。ならばこの日に賭け、アルペンルート立山側の美女平、弥陀ヶ原の紅葉狩りに行くことを決め、富山市内の宿を予約した。
そして今日。天気がスッキリしない中、11時出来島を出発する。新潟西ICに入り、長岡から北陸道を進む。米山、名立谷山などSAで休憩するが、28コのトンネルを抜け富山県に入ると雨が降り出してきた。アレッ、午後からは晴れ間がのぞくはずなのに、、、。有磯海SAで「カツ丼」700円の昼食をとるが、雨は一段と激しくなる。ゆっくり休憩しながら、富山市内ホへ向かい、14時半、ホテルに到着。時間前だったが、チェックインさせてもらう。
部屋でアーモンドアイの天皇賞レースを見終わると、もう雨は止んでいる。夕方はラグビーW杯準決勝があり、この日はコンビニ晩飯と決めていたので買い出しがてら散歩に出る。
ホテル近くに有形文化財の「桜橋」があり、観光船が走っている。船はこの先の城址公園が発着点だ。
雨あがりながら、公園にはニーハオの観光客が多い。銅像は、富山の売薬で有名な「半魂胆」を広めた二代藩主「前田正甫(まさとし)」。
コジンマリとした再建天守だが城は城やはりカッコいい。
18時過ぎ、ラグビーW杯準決勝をッパイやりながらテレビ観戦。昨日は私の一押しイングランドがオールブラックスに快勝し決勝進出を決めた。今日は南ア対ウェールズだ。4強ともなると実力伯仲、「華麗なる走りあい」というより完全に肉弾戦で見ていて力が入る。結果は? ほんの少しの差で南アの勝ち。11月2日の決勝戦が楽しみだ。
明日は車は使わず電車で室堂までの往復だ。天気は良さそうだが、先日の中禅寺湖のような「キリ」ってことはないよな? ゆっくり、まったり、一日かけてノンビリ紅葉狩りを楽しもうと思っている。