大雨でおもうこと

朝は小雨が降っていたが、日中は降ったり止んだり。ちょっと蒸し暑いが気温も28℃と、クーラーなしで何とか過ごすことができた。

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午前中、キャンプ用具とカー用品を見に亀田のスーパーへいくがお目当てのものはなく、品揃いからAmazonがやはり良いようだ。11時過ぎ、帰りに弁天橋の「まごころ亭」に寄る。ここは人気店で、オープン直後に入らないと行列しなければならない。白飯が付いているとは知らず「吟醸味噌ラーメン・唐揚げセット」880円を大盛(百円増し)で頼んだら、少々持て余してしまった。コッテリ味噌スープにモチモチ感たっぷりの太麺、カリカリの唐揚げ3ヶも旨かった。

九州北部の大雨で甚大な被害がでている。川が決壊し田んぼと道路の境もなく、住宅地も水に浸かっている。アチコチ行っているせいで、走ったことのある地名や道路が出てくるとドキッとして胸が痛む。20年近く前、枕崎出張の車運転中に1時間60何ミリという豪雨に逢ったことがあった。ほとんど先は見えず、超ノロノロ運転で恐ろしさを感じながら何とか目的地に着いたことを思い出す。

夕方、取り残された住民をゴムボートで救出するニュースが流れていた。「子供から先に、、、」と言っていたが、ふとノルウェーでのことを思い出した。状況は異なるが、おじいちゃん、おとうさん、子供の三人が溺れていたら誰から助けるか、が問題だ。答えは、①税金を払っているお父さん、②税金を払ってくれたおじいちゃん、③税金を使う子供、の順とのこと。勿論税率の高い国ならではの笑い話だ。

不遜にもそんなことを思い出したが、被害地の一日でも早い復興を願うばかりである。