午前中は雨模様だったが、午後から少し晴れ間も見えた。気温は上がらず肌寒い。
今日の「こころ旅」は、今回台風明けの5日に泊まり、6日未明地震にあった厚岸が舞台だ。スタートは、今年も寄って昼飯を食べ、昭島支部長も駐車場で車中泊したという道の駅「厚岸グルメパーク」から。道道123号線の赤い大橋を渡った最初の交差点で鹿の群れと遭遇していたが、ナント、私が泊ったのは一本奥に入った近くの木賃宿。そして鹿のバックに映っているのは、地震の日に自家発電でガソリンを補給してもらい、大いに助かったスタンドではないか。食事処は123号線沿いの「厚岸海産直売所」、焼き牡蠣・生牡蠣が旨そうだった。放映された厚岸のこころ旅、ひょっとしたら9月5日にロケしたものではなかろうか? 根拠は三つ、
①サンマの水揚げ
橋渡る前に寄った厚岸漁協にサンマがあったが、サンマは大量のため鉄道輸送が必須だ。ということは、撮影は鉄道が正常だった地震前の5日以前である。
②火野さんの言葉
ゴールである床潭の海を見て、二度ほど「台風の余波」と話していた。台風といえば5日未明に接近した21号、そのあとで地震前に走れるといったら「5日」しかない。番組の最後は、波が急激におさまり天気も回復してきたことも「5日」とする根拠だ。
③明日の予告なし
いつもなら、とうちゃこ版のエンディングに「明日は〇〇〇町」と予告されるのに、今日は何もない。きっと翌朝地震にあい、ロケが困難になったので明日は特番となるに違いない。
5日は、標津町をゆっくり出発し霧多布などに寄って13時過ぎに道駅に到着した。海寄りの道道123号線は風が強いだろうとやや内陸の国道44号線を走っている。予想通りとしたら、一行とは4〜5時間差のニアミスである。クヤシイ、、、