6年ぶりのクラス会

天気はスッキリしないが、気温は低めで比較的凌ぎやすい日が続いている。
今日は中学校のクラス会だ。新潟に戻ってからずっと幹事役をやっているが、前回は担任の先生をお招きして震災の年の秋だったから6年ぶりとなる。先生はご健在だが百歳近くなられるのでお招きせず、男5、女4、計9名の会だ。午餐なので会場は新潟駅前のソバ屋さん、団塊世代は時間に正確のようで定刻の12時前には全員揃い開宴となった。
卒業以来50数年ぶりだったのは、床屋の娘の旧姓Kさん。彼女とはひょんなことで縁がある。10数年前の水研センター勤務時代、当時の理事長に連れられ銀座の小さなクラブで飲む機会があった。若いきれいな子が応対してくれ、話の中で私が新潟市出身と知ると「母も新潟市です」という。お母さんのトシも同じで話を詰めていくと実家は床屋というではないか。「ひょっとしたらKさんじゃない?」と聞いたら「そうだ」ということで、もうビックリ。彼女は頼まれて短期のアルバイト中で、もうすぐ辞めるというから偶然も偶然、砂漠でダイヤを拾うくらいの出会いだった。そして今日、Kさんは私の顔を見るなり「娘が東京でお世話になったそうで」とご挨拶。聞けば、娘さんはその後結婚されて二人のママさんをしているという。
クラスは50余名なのにたった9名と思っていたが、一つの話題にみんながツッコミを入れて大いに盛り上がり、二時間はあっと言う間に過ぎてしまった。次回は来年一月中旬を目途に、夜の宴会で二次会にはカラオケに行こうという。さて、さて、次回はどんな会になりますやら、、、