出だし、好調

新潟も暑く、タノブラックを生産する胎内市では38℃超えの猛暑日になったらしい。
リオ五輪は二日目にして各競技の決勝種目も始まった。柔道の決勝を見るべく目覚ましを4時半にかけていたが、タブレットで速報を見ると男女とも準決勝で敗れ、三位決定戦にまわっているではないか。
格闘技においてはトップ選手の力は拮抗しており、誰が勝ってもおかしくない。準決勝で負けた試合でもほんの一瞬を変則的につかれたものだ。
むかし「金メダル以外は興味がない」と、銅メダルを目の前にしてゴール直前に力を抜いて4位になったマラソンランナーがいたが、とんでもない話である。勝って終わるか、負けて終わるかはその後の人生でも大違いだろう。二人とも気持ちを切り替え、決定戦で見事勝利し銅メダルを獲得したことは大変立派である。
感動したのは、女子重量挙げの三宅だろう。腰痛が再発し、スナッチで2回失敗したときはもうダメかと思ったが、よく三位に食い込んでくれた。そして競泳男子400m個人メドレーでは、予想通り萩野が金、瀬戸も銅に輝き、日本は上々の出だしとなった。
ただ男子体操がちょっと心配だが、決勝では頑張ってくれるだろう。
熱帯夜に加え、明朝もテレビ観戦で早起きとなり、睡眠不足が続く。その分昼寝していればいいから、まあ、イッカ〜、、、