有名だゾ、北関東

このところ似通った天気が続いていて、午前中は陽が射すものの午後から一転雨模様となる。風は弱かったが相変わらず寒い。
全国高校男子サッカーは、今日準決勝が行われた。残念ながら日本文理は昨日の準々決勝で栃木(矢板中央)に負けたが、初出場でのベスト8は大健闘である。面白かったのは、そのベスト8に都道府県知名度でいつもワーストを争っている北関東の三県、群馬・栃木・茨木(明秀日立)が入っていたことだ。
正月の「ケンミンショー」でも三県で「おらがクニ」を自慢しあい、例えば甲子園での優勝回数(何れも二回)やこのサッカー大会での勝利数など、いろいろな面で競っていたのが面白ろかった。私からみれば、高校スポーツでの活躍はいつもうらやましくおもっているし、地理的に近いこともあって他の府県よりずっと知名度は高く、なんで低いのかが不思議だ。
決勝は「北関東」で勝ち上がった群馬(前橋育英)と「北関東」の栃木を破った千葉(流経大附柏)になった。「育英のオフェンス」対「柏のディフェンス」、いい試合を期待したい、、、