沖縄旅行(二日目) こころ旅を追う

今朝も西・北日本の荒天のニュース。首都圏は大丈夫だったようだが、留守をしている新潟はどうなんだろう。
6時半から朝のバイキング(写真、撮り忘れた)を食べ、7時からいつものBSプレミアムを視て8時にホテルを出発。朝のラッシュで那覇市内の西原ICに入るまでは混んだが、高速にのってしまえばスイスイ。
北側終点の許田ICで下り、昨年12月9日こころ旅のスタート地点である「名護中央公園」に寄る。山(丘?)全体が公園なのか、標識が不明確で高台からの風景が今一つだった。
国道に戻り、北上する途中で「旧大宜見村役場」を見る。13年秋の旅で、この庁舎を設計した方の子孫が投稿したこころ旅だったと思う。車がジャマしていたが、往年の雰囲気だけは感じられた。さらに辺戸岬目指して西側国道を北上する。国頭村に入り「道駅ゆいゆい」で休憩。職場訪問中の中学生に火野さんが奢ってやったところだ。色紙を探したけど何もなかったなあ。
十時半過ぎ、本島北端の辺戸岬に到着。天気は良いが風が強くて、強くて大変だった。期待していた「ラドンもどきの大きなヤンバルクイナ像」は、逆光でほとんど見えず。さらに一行が昼飯を食べた「こうようパーラー」も休みで残念無念。ただし景観は素晴らしかった。
大宜味村まで戻り山越えして東村の「ヒルギ公園」に行く。島内きってのマングローブが生い茂るところで、カヌー遊びも考えたが今日は見るだけにする。
また大宜見まで戻り、全長2㎞の大橋を渡って古宇利島にわたる。800円を払ってオーシャンタワーに上ってみたが、全然大したことはなかったなあ。
40分ほど走って今帰仁城址へ行く。凄みのある城壁のそばで新しく石積み作業が行なわれているのにはちょっと興覚めしたが、その規模は大したものだ。城内の桜の蕾がほころびかけており、23日から桜まつりが始まるとのことだ。

本日最後の目的地、備瀬のフクギ並木へ行く。散策前に、今回お初の「ソーキそば」650円で遅めの昼食をとる。骨付き肉にアッサリ和風出汁のアンバランスさが旨い。備瀬は美ら海水族館に近く、いかにも南国らしい並木道が人気だ。しかし空き家らしい荒れた古い家も増えたようだ。
許田からまた高速にのり、17時前にホテル安着。写真の整理に手間取り、今晩は近くのコンビニ製品で晩飯を済ます。
天候に関係なく今回のバイク走行はあきらめ、このまま車で回ることにした。明日はうるま市方面に行くが、ちょっとペースを落としノンビリ走るつもりだ。