心置きなくラーメンを

今回の寒波は収まったようであるが、今日もミゾレあり、アラレあり、雨あり、ときに晴れ間ありで忙しい限りだ。
人間ドックも終わりしつこく残っていたバリウムもオサラバしたようで、ようやくラーメンを食べる体が戻ってきた。
車が使えないので、歩いていける県庁前の「つかの間」へ行く。夜は鳥メインの小料理屋で、昼12時からラーメンだけを提供するラーメン屋だ。過去2回ほどスープ切れで食べられなかったので、今日は開店と同時に入った。「鶏えびそば」680円に「鶏そぼろ小丼」150円を食べる。
トッピングはキクラゲ、白菜ほかの野菜類、鶏チャーシュー少々に煮卵とシンプルだ。スープは透明で非常にあっさりした塩味にエビの風味が若干効いている。コッテリ好きの私としては、正直なところ「コクがない、ショッキのない」味で少々物足りなかったが、細縮れ麺はシャキシャキ感があって旨かった。小丼の鶏そぼろもスープ同様ちょっと味が薄い感じだったかな。
一年先の人間ドックまで、もう目方を気にすることはない。今年は大分ペースが落ちているので、年末に向けてラーメンイーターの最後の意地を見せようと思っている。