すげーぞ、文理

稲毛に来てから晴れた日が続いているが、新潟は逆に雨の日が多いようだ。やはり今年の私は晴れ男なのだろうか。
夏の甲子園。今日の第二試合の我が文理、相手は09年の決勝で負けた愛知代表の東邦高校。返り討ちには持ってこいの相手で、吠える1年生投手・藤島が先発した。文理の飯島、立ち上がりも順調で珍しくコントロールが冴えている。でも打てない。特にチャンスで4番キャプテンが連続見逃し三振と暗雲が立ち込める。案の定、バッテリーミスとイレギュラーバウンドの不運もあって2点を先行される。でも、デモ、今日の文理は一味違う。主将の意地で池田の適時打が出て、ワンチャンスをモノにし逆転に成功する。試合はそのまま押し切って3−2で勝利した。
新聞より私のほうが先に騒いだが、北信越勢の勢いが止まらない。昨日の富山商、敦賀気比、今日の文理に星稜が三回戦16強進出。明日の佐久長聖が勝てば、またまたマスコミが騒ぐに違いない。
そして決勝が終われば「北信越を制した文理、全国も制す」の見出しがスポーツ紙を賑わすことを信じ、20日の富山商業戦を応援しよう。