う〜ん、残念

朝は曇っていたが、午前中には十分な陽射しが戻った。

今日は甲子園の準決勝。11時ちょうど、第一試合の「文理vs三重」が始まった。
文理は1回、3回と絶好のチャンスに4番池田がいずれも凡退で得点できないのに対し、三重はチャンスをことごとくモノにして着実に点を上げていく。試合は完全に三重のペースでトントン進みあっという間に7回が終了する。
0−4と劣勢の中、8回表の文理の攻撃は打順が良い。この時外を見ると、空は一転俄にかき曇り、雷さまがゴロゴロ。あっという間に大粒の雨が降りだした。これは文理を鼓舞する天の励ましか、もどかしい試合に対する涙雨か。残念ながら後者だったらしく、あっさり凡退してしまった。
三重は8回裏にホームランが出て0−5となり、いよいよ最終回。5点差はチトきつい。文理はいい当たりはするが野手の正面をついて万事休す、試合終了。
負けるときはこんなものかな。でも甲子園で4勝してベスト4、立派なものだ。選手諸君は、県民に夢と希望を十分与えてくれた。お陰で私もこの二週間はブログネタに困ることはなかった。ありがとう、胸を張って帰って来てほしい。

第二試合の敦賀気比vs大阪桐蔭。ホームランも飛び交う乱打戦だったが15−9で桐蔭が勝利。昨日まで、決勝は敦賀気比とこんな試合が見れることを夢見ていた。残念ながら北信越の両校は負けてしまったが、今年の北信越勢の活躍は見事だったし甲子園を目指す全国の球児を勇気づけたことは間違いない。いつか北信越勢同士の決勝が実現することを期待してるぞ。
ガンバロウ、北信越