文理、ベスト4進出

朝から晴れて風もなくかなり蒸し暑い。
起きた時にはジムへ行くつもりだったが、何となく疲れが残っている。それは口実で単に高校野球の準々決勝がみたいがためにジムを休む。

沖縄尚学vs三重。沖縄のライアン山城君、初戦の作新戦は良かったが、3回戦の二松学舎戦はイマイチで今日もピリッとしない。エースがコケたらもういけない、三重が3−9で圧勝してベスト4、一番乗り。
敦賀気比vs八戸光星敦賀の打線は絶好調で3試合連続10得点はダテじゃない。今日も集中打で7−2で勝利。
健大高崎vs大阪桐蔭。高崎の盗塁は確かに凄いが塁に出なければ始まらない。対する桐蔭は中軸の長打がまるでプロ並、ランナーを溜めてはガツンとくる。所詮高崎のスモールベースボールMLB桐蔭の敵ではなかったようで、2−5で隣県の群馬が消えた。
3時過ぎからいよいよ文理vs聖光学院。1回に両校とも1点ずつ取り合い互角のスタート。文理は昨日同様一気に畳み掛ける攻撃は出来ないが、小刻みに点を上げて7回を終わって、これまた昨日同様に3−1とリード。ところがここで大問題、5時半からピアノレッスンがある。娘のところへ寄らずに帰ってきたのもこのためだから休むわけにはいかない。そこで机を引っ掻き回してラジオを探し出し、聞きながらピアノ教室に向かう。8回は両チーム無得点、9回表の文理の攻撃。簡単に2死となるが、このあとヒットと死球で満塁のチャンス。おっと、ここで時間がきてレッスン開始。30分のレッスンがなんと長いこと、終わってすぐ携帯アプリで勝敗を確認する。バンザイ、飯塚君が完投して文理が勝った。
これでベスト4進出、「凄いぞ、文理」「偉いぞ、飯塚」

帰りに「みやこや」に寄って祝杯を上げる。準決勝の対戦は文理vs三重、敦賀気比vs大阪桐蔭に決まった。こうなったら北信越うしの勝戦を是非実現させて、球史に残る打撃戦をやろうではないか。
ガンバレ、文理。ガンバレ、敦賀気比