天橋立ツーリング(4)

最終日(6月6日=木) 「ゴ〜ル」

ちょっと曇っているけど雨の予報は出ていない。
6時半からホテルのバイキング朝食。会場はもう行列でゆっくりチョイスできず、残念ながらいつもより少な目のアサメシとなった。
今日は、ここ敦賀からほぼ全線高速で新潟へ戻る400km余りの走りで八時半過ぎにホテルを出発する。
南条、尼御膳(写真)、小矢部のサービスエリアで休み休み、時には加賀牛コロッケ(150円)で小腹を満たしながら進むが、このままでは2時前に新潟に到着してしまう。どっか寄り道していこうかと地図を見ていて、昨年の能登ツーリングで寄り損ねた「氷見」で昼飯することに。
小矢部砺波JCTから能越道で30分足らずで氷見に到着。漁港近くにある道の駅を中心に多くの店があり賑わっているハズであるのに静かすぎる。ナント、今日は定休日だそうな。仕方なく氷見の街角にバイクを停め海鮮レストランがないか散策するが、やっているのは土産物屋だけ。とんだくたびれもうけだった。
北陸道に戻り、新潟に入った名立谷山SAで「妙高ユキエビかき揚丼」600円で昼食。ユキエビはバナメイの筈だが、丼のはちょっと小さい。でも腹が減っていてナントカ喰えた。
4時前に新潟へゴール、1500kmあまりのツーリングを無事終えることが出来た。

今回のツーリングではネットに大分トラぶり、肝心の天橋立の写真載せ忘れた。




左は、6月3日のホテルに入る前に傘松公園の展望台から撮ったモノで、股からも覗いたのが上の写真である。
私の後で股覗きの台に上がったオバチャンが、「アンタ、見えない、見えない」と大声を出している。腹がじゃまして前屈が足りない上に、ちょっと長めのスカートがじゃましてるのに本人は気付いていない。旦那の困ったような顔が面白かった。

今回のツーリング、梅雨どきにも関わらず一度も雨に降られなかったし、暑すぎもせず天候には本当に恵まれた。40年ぶりの地にも再訪できたし、友人にも久しぶりに逢うことができた。
次のロングツーリングは北海道を是非走りたいものだ。