Uターン記念日

曇り空で天候は不安定。結局大崩れしなかったが、行こうか行くまいか迷ってるうちにアルビの試合に行きそびれてしまった。

今日は、3年前、長年住んだ首都圏から新潟に戻ってきた「Uターン記念日」である。
1968年春、大学入学のため上京し、最初は目黒のアパートを皮切りに、大学構内の学生寮で暮らした品川、専攻科のときには川崎のアパート、就職して独身寮があった西千葉、所帯を持ってからは佐倉、新検見川、稲毛、津田沼と千葉県内を移り住み、ほんの3か月ほどだったが東京・豊海の社宅に居たこともある。最後の5年間は横浜での生活だった。修学旅行以外、新潟を離れたことがなかった人間が実に42年も首都圏に住んでたことになる。
新潟へ戻って一番驚いたのは、周辺の市町村を取り込んであまりにデカくなってたことで、車社会が進み生活自体が完全に郊外型となっていた。半年くらいは完全に浦島太郎状態だったが、毎日がサンデー、毎週がGWの特権を生かし走り回ったおかげで生活にも慣れた。

4年目の新潟生活が始まるが、新潟へ戻ってきたことに後悔はしたくない。
幸い今のところは、体調も頭の方も心配はなさそうだ。充実した「晴走(勿論、バイクで)雨読」の生活を目指し、まったりいこうと思っている。