ラーメンと暖気運転

朝方は放射冷却でかなり冷えたものの,日中は風もなく真っ青な空が広がって冬では珍しく心地よい一日だった。こんな日がせめて一週間に一日くらいあればよいのだが,そうはいかないだろう。

午前中出かけたついでに,昼飯はラーメンを食べることにした。
目指す「一本気」は臨時休業でまたもやふられ,久しぶりに人気店の「侍元」に行った。
12時半という一番混み合う時間帯ではあったが,20分ほど並んでやっとカウンター席に案内され,さらに待つこと10分あまり。ようやく注文の品がきた。

先ずは「侍元ラーメン」。厚さ7〜8ミリはあろうかという巨大チャーシューが1枚のって610円なり。以前食べたチャーシューメンはこれが3枚のっていて,私でさえ食べ終えるのに苦労した記憶がよみがえる。スープは魚介系の風味が心地よいコッテリ系で,縮れ細麺がよく絡む。チャーシューのほかホウレンソウ,メンマ,半分の味玉,ネギなどトッピングも十分だ。
朝飯抜きだったので「豚丼」300円も注文した。豚肉の生姜焼きかと思ってたら,ナント,デカチャーシューがまるまる1枚のり,ご飯の量もたっぷりな小丼。正直,これは余計モンだった。夜の食事を抜かないと,明日,ジムでの体重計が恐ろしい。

帰りに姉宅に寄り,愛車の暖気運転。気持ちの良いエンジンを響かせていたものの,ふと見ればマフラー上部に少しサビが浮いている。
油を浸み込ませた布で拭いてきたが,今度じっくり磨きあげないとエンジンも駄々をこねるかもしれないなあ。