火野さん、新潟を駆ける

今日も青空が広がって熱くなった。関東甲信、東北北・南部が梅雨明けとなったようだが、新潟はいつ明けたんだろう。

 

今週の「こころ旅」は新潟が舞台、火野さんが県内を駆け抜けた。初日(7月18日放送)tのスタート地点は上越市・高田城址公園、途中越後ときめき鐡道で輪行し、妙高市・北条のお地蔵さんがゴール地点。昼飯は高田駅近くの「澤田そば屋」でお薦めの「ラーメン」だった。

 

二日目は、大花火大会の会場となる長岡市信濃川河川敷から、酒屋や醤油蔵が並ぶ「摂田屋町」まで。摂田屋には以前、蔵の扉に描かれた色彩豊かな「こて絵」を見にいったことがあり、地酒「𠮷乃川」の酒蔵も近い。ランチは曲新町にある「Ramen Dano Dano」で真っ白な「鶏白湯」。オレはコッテリ・ギトギトの豚骨醤油、さらに煮干しが効いてたらゴキゲン、エッ、お呼びでないって?

 

三日目は、結婚前の娘とムコ殿一家と上がった弥彦山スカイライン山頂駐車場から。我々はくるくる回るスカイタワーに乘ったが、一行はクライミングカーで山頂公園へ。山頂で手紙を読んだ後、ロープウェーで下ってゴールの弥彦村麓・櫻井神社の大ケヤキへ走る。

ランチは弥彦神社一の鳥居そばの「松の屋食堂」で三日連続の「ラーメン」だった。

 

最終四日目は阿賀野瓢湖からスタート。昨年暮れ、遊びに来てたGさん一家が白鳥や水鳥たちにエサやりしてた姿を思い出しながら見ていた。

この日は食事処が大誤算。四日連続のラーメンを狙った一軒目の「マルダイ食堂」は臨時休業、二軒目の「岩瀬の清水そば」は人数分の蕎麦がなく断念。

結局3軒目の「五十嵐邸ガーデン」でイタリアンのランチだったが、この店、豪農の館らしいがチットモ知らなかった。新潟県はやはりヒロい。目的地「華報寺共同浴場」で、お客さんと仲良く湯船につかりながら手紙を読む火野さんの好々爺のような笑顔で、二年ぶりだった新潟の四日間を終了した。

今秋の「こころ旅」は北海道をスタート、青森~秋田を経て鳥取・島根・山口、ゴールは福岡と決定している。火野さんには負けられない、オレも早く旅の予定を決めなくっちゃ、、、