今日もスッキリした青空が広がっていたが、午後から少しずつ雲が多くなり、ピアノのレッスンに行く夕方にはすっかり雲に覆われた。日中はそれほど感じなかったが、雲が多くなるにつれて湿気も増した感じがする。
火野さんの「こころ旅」、あっと言う間に新潟県を駆け抜けていった。
三日目、昨日放送のスタートは国上山の吊り橋から。ここは紅葉の時期にいつもくるところだ。吊り橋を渡って下っていくと、良寛さんの五合庵、声明が響く国上寺がある。
いつも走っている弥彦神社の大鳥居をくぐり、昼飯は大鳥居の脇にある「カフェ食堂・柚子の花」で牛スジカレー。こころの風景は、吉田北小学校脇の道から見る弥彦山だ。見慣れている風景だが、画面で見ると見事な山容だ。
最終四日目の今日は、ナント、ウチから近い「鳥屋野潟公園」をスタート。この日は火野さんの古稀となる誕生日、ということは5月28日のロケである。天気はサイコーだ。優雅なビッグスワンであるが、アルビがJ2の下位で低迷しているのは残念だ。
食事は公園内のベーカリー「Bake up 1YAISM」。春キャベツにハーブソーセージのスープにキッシュのプレート、私も来月古稀となる日はここで昼メシにするかな。
公園内は私のお花見時期の散歩コース、水辺のワラのモニュメントが映える。一行が走っているバックには、二年前目の手術で入院していた市民病院が見えた。ここから今日の目的地「有明大橋」へ行くには、Dekky~マンション脇を抜け、信濃川の堰を渡って分水に出るのが最短の道。期待して夕方のとうちゃこ版を見ていたが、自転車の安全を考えてかなり遠回りしてた。
そして関谷分水に架かる「有明大橋」に到着。青空の下、坂も少なくて火野さんたちも気持ちよい走りができたのではなかろうか。
火野さんが「古稀となって、NHKにコキ使われてる」と言っていたが、番組のファンとしては大いに火野さんをコキ使って番組を続けてもらいたい。そうすれば、同い年の私もまだまだツーリングに熱くなれるというものだ