今日も爽やかな秋口を思わせる青空が広がった。この夏、こんな天気がたまに来てくれたら最高なんだけど、農家は困るかもしれないな。
「こころ旅」は新潟県の二日目。出発地は三条市の大谷ダム(ひめさゆり湖)だ。いつも春先に足慣らしとして走る国道289号線沿いに「下田(しただ)の八木鼻」を通り越して、もう少し山奥に入ったところだ。そして目的地は「ひめさゆりの小径」、名前は知っていたが、寄ったことはない。というのも花が咲く頃はいつもツーリング中か、ロングから戻っての骨休め中だからだ。
ダムから下田へ下りる途中、五十嵐川沿いの「そば処山河」で昼飯。火野さんは「栗ごもりぶっかけそば(温玉突き)」千円、卵抜きと言ってたので嫌いなのかなあ。八木鼻まではよく行くが、ダムまで行ったのは一度だけ。勿論この店は知らず、今度行くときの楽しみが増えたようだ。
そしてついに登場しました「八木鼻」。ここはハヤブサの生息地。いつも双眼鏡を持っていくのだが、残念ながら一度も見たことがない。
289号線から加茂へ行く県道に入り、橋を渡ってすぐ右折すると「ひめさゆりの小径」の駐車場となる。一行はシャトルバスで送ってもらえたが、テレビで見る限り駐車場からの登りは相当きつそうだ。
ちょうど満開の「ひめさゆり」、投稿者の想いが通じたように美しく咲き誇っていた。