2023春 北海道気まま旅(16日目) 快晴です

アヤの悪いところながら、何事もなく朝を迎える。晴れて放射冷却もあるのだろうが、今朝の最低気温は3℃、かなり冷えました。

7時半、始動。富良野へ入る前に、金山湖で時間をつぶす。ここの景色が「サウンド・オブ・ミュージック」風で大好きなところ、湖畔のキャンプ場は多くのテントが建っていた。

富良野ジャム工房の上にある「麗郷の丘展望台」に行く。初めて来たとき往復500mくらいの道に未舗装部分があり、バイクを下に置いてエッチラオッチラ歩いて上がった。相変わらず道は悪いが今日は車、サッサと上がる。夕張岳、芦別岳などの山々がきれいである。

直売場を覗くが客の姿はなく、近くに「北の国から」のロケ地が点在するが、道にキツネが一匹でてきただけで人の気配はなかった。みんな、まわりに花が咲くのをじっと待っているんだろうか。

鳥沼公園などで時間をつぶし、中富良野駅前にあるカレーの店「唯我独尊」へ。

11時オープンの10分前について7番目、勿論開店と同時に席に着く。お目当ての「ソーセージ付きオムカレー」1,700円にアスパラガス240円をトッピングして注文。ソーセージは輪切りされてるのが1本、以前と違うのはご飯が残っている限り、「ルルルのルー」という合言葉でルーの追加をしてくれること。恥ずかしながら、ワタシも1回だけ追いル―をかけてもらった。でも、ナンカ味が落ちたような、、、

昨秋は十勝温泉の「凌雲閣」へ行ったので、今回は麓の「しらひげの滝」にある「湯本白金温泉ホテル」に入る。入湯料千円と高め、露天はタオルが染まるほどの真っ茶っ茶の湯で結構熱い。貸切状態なのでノンビリ浸かった。

出てきて「しらひげの滝」を見る。光の関係で透明色とコバルトブルーの差があまりわからない。十勝岳がモックモクである。

今晩の悩みは泊する場所。「青い池」近くに道駅「びえい白金ピルケ」があるが、森の中でWiFiが繫がりにくい。といって美瑛まで行くのは遠いし、、、

結局中富良野から少し上った「千望峠」の展望駐車場に決めた。今日は視界も良く、十勝岳方面の山容が抜群である。でも2019年㋆、二代目ハーレーがエンジントラブルを起こしたところで、ここもアヤが悪い。どうも泊まるのは一台だけのようだから、ちゃんと戸締りをして寝ることにしよう、、、