日中陽射しがあり、昨日までの冷蔵庫状態からすこ～し脱したようだった。
今回の冬季北京五輪、女子選手にとっては試練の大会となりそうだ。
メダル有力視されていたモーグルの川井選手、目に見えぬプレッシャーがあったのか5位だった。たしか解説者の上村は4回五輪に出て一つづつ順位を上げたがメダルに届かなかった。川井はまだ17歳、次回に期待だ。スケートの高木美帆選手、金メダル絶対と言われた今日の1500ｍで惜しくも2位。銀メダルでも立派なものだが本人は納得してない顔してた。こうなったら500ｍで小平とのワンツーフィニッシュ、勿論美帆ちゃん一位で特別の笑顔を見せてほしいものだ。
可哀そうなのはジャンプの高梨沙羅ちゃんだ。ノーマルヒルの悔しさを今日の混合ジャンプに気持ちを切り替えてのぞんだ一回目に大ジャンプ、本人も納得の笑顔を見せたのだが、、、。ところがしばらくしてスーツ違反で記録取り消しとの放送にビックリ。ライブでは詳細がつかめないのかまったく要領を得ないアナウンスばかりで腹が立つ。それでも他国チームにも同様の失格が出てため日本は2回目に進み、気丈に2回目もリッパに飛んだ沙羅ちゃんの頑張りもあって銅メダルを争うまで挽回したが結果は4位。泣き崩れる沙羅ちゃんが可愛そうで、涙腺ユルユルのジジイは思わずもらい泣き。
後で知ったが、ノーマルのときと同じスーツながら太腿周りが2㎝大きかったことによる失格とか。なんで本番が始まる前にスーツのチェックはできないんだろうか。それより金魚のフンのようにゾロゾロいるコーチは何してるんだ？ 飛び終えてから「ハイ、スーツがデカいからアンタ失格」ではあまりに選手が可愛そうだ。
沙羅ちゃん、まだまだ老け込むトシではないゾ。次回に向けてガンバレ、、、
