解説者の言葉遣い

今日は雨の予報だったが、昼過ぎにやや強く降った以外は曇りの時間が多かったようだ。

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 MLBエンゼルス・大谷選手の活躍が凄い。今日は敬遠もあって無安打に終わったが、昨日は正しく「SHO TIME」。先ずは29号、28号の連続ホーマーで本塁打トップを堅持。

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驚きはこれから。同点の9回裏一死ランナーなしから四球で出塁と、鮮やかにかつ余裕をもって二盗を決める。そして二死二塁から、ライト前の浅いヒットで本塁へ激走、、、

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 ビミョーと思ったが大谷の足が勝って見事なサヨナラ勝ち。観てた私も「ヤッター」と声が出た。

大谷の活躍もあって毎夜BS1の「ワールドスポーツMLB」を楽しんでいるが、気になるのが一部解説者の言葉遣いだ。一つは選手を「君付け」すること。ただ若いというだけで「大谷君は云々、、、」なんていうしゃべり方を聞いてると、「教えたこともないクセに、何を偉そうに」という気になる。ほかの解説者が言うように「大谷」または「大谷選手」が自然と思う。元大リーガーで先輩かもしれないが、選手との個人的な関係ではなくあくまで解説者として出てるのであれば「上から目線」的発言は控えるべきだ。

もう一つは「~していただく」の使い方。「体のケアに注意していただきたい」「明日もホームランを打っていただきたい」etc.、、、。前とは逆に、なんでここまでへりくだる必要があるのだろうか。この番組に限ったことではないが前からこの「いただく」という言葉が気になっていた。

今の大谷選手の活躍は神懸っていて、野球の新しい歴史を見ている気がしている。このままシーズンを終えるとは思えないが、我々凡人に「夢」を見せ続けさせてもらいたいと願っている。

ガンバレ、オオタニ、、、オオタニ、チャチャチャ、、、